駅の伝言板

最近見かけなくなったもののひとつに、駅の伝言板があります。

今は携帯がありますからね。
伝えたい事は直接電話で知らせればいいわけです。

伝言板が無くなっても不便になったという人はいないかもしれないけど、もう一度書いてみたいなという人はいるかもしれません。
もちろん自分はその一人。

若い人は見たことがないかもしれないので、一応説明しておくと、伝言板というのは自由に書いていい黒板です。
昔は駅の目立つ位置においてありました。

誰々へという宛名と、メッセージ、そして書いた日時を書き入れます。
もちろんプライバシーはまったく保証されません。
みんなに読まれてしまうわけですからね。

でも、読まれてしまうかもしれないというヒヤヒヤ感が良かったのです。
恋人同士のやりとりは、二人しかわからない暗号を使って書いたりして、それはそれでなかなか楽しかったのですよ。

「駅の伝言板に、君へのメッセージを書いておいたから、読んでね」なんて言ったのは30年も前のこと。
なつかしいな。

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